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後書き、といいましても、むしろ「え、これで終わりなの!? うっわ、なんかびみょ~」みたいなノリなんですけどね…うん。
ここで区切りをつけないと、機を失してしまうような気がいたしましたので。
しかしこの話、意外と長く続きました。(少なくとも、自分の中では)
実のところ、始めた当初は見切り発車で、終わりが見えてませんでした。
…というか。第一章、だけだったんですよね考えてたの!
むしろ、それで終わりなはずだったのに…いやはや、不思議。
セディアンたちなんて存在すらしてなかったのに。
最後の彼なんて以ての外ですよ。なんで出てきたんだろう…。
(最初考えてた“終わり”は、イル=ベルがいつものドジで下に落っこちてそれを必死こいて連れ戻して云々だったのになあ…うーむ)
三人については…なんていうか…なんていうかなぁ…?
岩月が不器用人間なので、釣られて三人も不器用になってます。
大事に思っているのに、大事だと思えるくらいの距離にいるって自覚してるのに、やっぱり触れるのは怖かったりして。
この辺かな。このくらいなら大丈夫かな。いややっぱり駄目かな。でも触りたいな。
そんな微妙な感じです、たぶん(笑)
それぞれ、馬鹿みたいに同居人好きなんですけどね~。その表現の仕方が個々によってだいぶ変わりますが。
イル=ベルは素直に好意を示しますが、自分のドジも相まって上手く伝えられず(あるいは果たせず?)。…ま、伝わってはいるんですけどね。でも申し訳なさが爆発することが多いので、どばどば泣いていること多。
ムトリ=ルーは………うーん。遊んでる? そういう愛情表現。でもたぶん病的な程に執着してるのはこの方です。想いの深さ、という意味でなら他二人と大差ないんですけどね。ただ…方向が(遠い目)
レイ=ゼンは怒鳴っても馬鹿にしても、なんだかんだいって最終的には見捨てられず、という感じです。放り投げられればいいのにな、とか口にしつつも、実際できないことを自覚しています。だから苦労人。
………こうしてみると、ほんとよく一緒にいられるなあ、と若干。
逆に似てないから一緒にいれるのかもしれません。
でもこれ考えてみればLUXで初めての完結作品…っ!(ちゃんと終われているのかと訊ねられると首を捻ってしまいますが、まあそれはそれとして)
他のも追々、終わりに向かっていければなぁと思います。
ただそれもそれで…寂しい気もしたり?(苦笑)
またネタが思いついたら書こうとか思っているあたり、やっぱり終われてない気もしますが…。
一部が勝手に暗くなったりしてましたが(個人的にも全体的にも)、基本的にほのぼの。(のはず)
それで最後は三人揃ってハッピーエンド。
そんな話です。
というか、たったそれだけの話、です。
そんなたったそれだけの話に、最後まで付き合ってくださった方々、本当にありがとうございましたっ。