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100330【お金】内容修正
090515【魔法・魔力】微妙に修正


【 Luxual -ルクシュアル- 】
[上]
 三人のカミサマが、見守っている世界。
 基本的に干渉はしないのだが、なんらかのアクシデントが発生して、それが結果的にルクシュアルに影響を与えることも多々。

 『魔力』が導入されたのはルクシ暦500年頃。


[下]
 使用されている言語は一つだが、土地によって訛りがある。

 “神”の存在は信じられているが、ひどく曖昧である。
 名も知らぬ神、などと称されることが多い。それでも無意識の内に信仰しているのは、ソレラが自分たちを創ったという意識が、本人すらも感じ取れない心の奥深くに未だ宿っているからかもしれない。
 それでも時が経つにつれ、その意識は薄まってきている。(もちろん、心の底から信仰している、という者たちもいる)
 逆に言うと、昔はかなり神に対する信仰心が強かったということであり、それは時に救いを、そして時に滅びを、人々に与えたという。


 ※アドレスが「ruxual」になってますが、岩月の間違いです。直せないので間違ったままです。(…)
   正しいのはあくまでも「Luxual」なのでよろしくお願いします!;;


【 大陸 】
 大陸の数は四つ。
 東側の大半を占める、ルクシュアル一広い大陸、タイトラント大陸。
 南側に位置し、東西に長く伸びる、ミルドル大陸。
 西から中央に位置するゼント大陸とトッツァ大陸の二大陸は、かつて一つのものだったといわれている。
 また、これ以外にも、小さな島は点在しており、未開地もまだあると考えられている。

世界図
 



















 …画像修正のために、いつか撤去するかもです。(あまりに酷い…)

 各地特徴は以下の通り。

タイトラント大陸:
 自然が豊富なため、農業分野で秀でている。森が大部分を占めており、未だに入れない土地も多い。世界一の面積を誇る割りには、人口はトッツァ大陸とほぼ同等。北部・南部は寒さが厳しい。

トッツァ大陸:
 ルクシ暦3000年時点では、魔力等の技術が一番進んでいる。
 工業都市も多いが、この大陸で一番の有名所は、北部に位置する商業都市【ツォルヴェイン】である。国内外ともに幅広く交流をしており、街にはいつも人が溢れかえっている。

ゼント大陸:
 四季の変化が顕著に表れる大陸。あとはすみません考え中ですハイ。(おい)

ミルドル大陸:
 南部にあるためか、とにかく一年中寒さが厳しい。肌が白い者が多い。他の三大陸と比べると少々離れた位置にあるためか、それともそれ故に1000年程まで交流がほとんどなかったためか、言葉に訛りがみられる。


【 魔法・魔力 】
 基本属性は、「炎」「風」「水」「雷」「地」。
 一応「無」もここに入るのだが、これは高位の魔法使いしか使えないため、分けて考えられることが多い。
 他にも特殊属性と呼ばれるものがある。

 基本属性の五つの、初級魔法を全て使えて、初めて「魔法使い」として認められる仕組みである。
 そのため、いかに一つの属性で強力な術が使えたとしても、他が駄目だと、「魔法使い」とは認められない。

 何故一つの属性に特化した者が生まれるかというと、それはその者の生来的な属性が関係する。
 人間に限らず、ルクシュアルに住まう全ての者は、生まれついた時、魔力の有無に関係なく、その身に一つの属性を与えられている。
 「生得属性」と呼ばれるソレには、もちろん基本属性が多いのだが、特殊属性の者もいる。
 生得属性の魔法は、他者からの攻撃・補助(防御、治癒、身体強化etc)などが全てにおいて効きにくくなる。逆に自分がその属性の魔法を放つ場合には、威力が割り増しされる。

 だからといって生得属性の魔法を誰もが使えるわけではなく、むしろ使えない確率の方が高い(元々、魔法使いの数は非常に少ない)。


 魔法発動の方法としては、「魔方陣」と「言霊」がある。
 どちらを使うかは個々人の好みによるが、慣れてくると魔方陣を使う者が多い。

 魔方陣というと「書いて発動させる」というのを想像するが(実際初めはその遣り方で習う)、ここで使われる「魔方陣」とは、意識上に作るもののこと。意識上とはいっても、実際に魔力でそれを組み立てている。
 その魔力を見ることができるのは術者のみ。「魔力の形」は人によって違う。一度作った魔方陣は魔力が切れない限り、何度でも使用可能。
 また、魔方陣は個人によって「基本式」から「発展式」に変えることが可能である。それにより、時間の短縮をはかれ、上手くいけば魔力の節約にもなる。が、かなり高度な技術が必要であることと、その「発展式」が人によって異なり、自らの力のみでその域に到達することが求められるため、かなり難しい。

 言霊の方は、魔方陣を組み立てるよりも集中力が要らない。しかし、その言葉によって自分が何を発動しようとしているかが相手にわかってしまう。また、高位な魔法になればなるほど詠唱時間が長くなる。

 どちらの場合も、この工程には「術式を組み立てる」という意味がある。
 術式というのは、魔力を魔法として使うための式のこと。魔力はそのままでは魔法として使えないため、転換する必要がある。
 そうして完成した術式に魔力を注ぐと、魔法が発動される、という仕組み。


【 魔の者 】
 基本、人里に現れることは少ない。彼らには彼らの住処があるためだ。ただ食糧難に襲われると、人の住む土地に下りてくる場合がある。

 大きく「魔族」、「魔獣」に分けられる。
 その定義は曖昧である。姿形で判断する者と、意思のある者とない者(その思考の善悪は考えない)で分ける者が半々くらい。「魔学」においては、後者の論を取っている。が、時折、どちらとも分類できないようなものも出現している。

 魔族は基本的に、人間とはコンタクトを取ろうとはしないので、その姿を見るのは極稀。そのため、一般人にとっての「魔の者」とは魔獣のことを指す場合が多い。


【 お金 】
 銅貨(トウ)・銀貨(トーカ)・金貨(トータ)がある。
 10トウで1トーカ。10トーカで1トータ。(つまり、1トータは100トウ)

 ちなみに、日本でいうと、1トウが100円。1トーカが1,000円。1トータは10,000円。みたいな感じです。でも価値観とか相場は違うかと。

 お金の預貯金は、「トイヤー」で行っている。
 一般と旅人で窓口が分かれており、一般では更に、貴族専用のところもある。
 


【 姓名 】
 基本、一般市民に姓は無い。
 貴族になると、姓がつく。子は原則、父親の姓を受け継ぐため、『名前・父親の姓』。
 王族は、『名前・父親の姓・母親の姓』となる。
   ※姓については、絶対ではなく、例外もある。

 姓を持つ者同士の結婚の場合、妻となるものは、姓を変える権利が与えられる。あくまで権利で、基本的にはそのまま自分の家の姓を名乗っている場合が多い。
 父親に姓が無く、母親が姓を持っている場合は、子は母親の姓を継ぎ、またその父親となる者も、その姓を名乗ることが可能となる。


【 暦 】
 月は12。一月(ひとつき)は30日となっている。一週間は6日。(一ヶ月=五週間) 閏年などは無い。
 日付を示す場合には、「一月の第一週の1」や、「六月の28」という風になる。


【 その他 】
 他、何か思いつき次第、載せていくかもしれません。また、何らかの都合で設定が変わる場合もありますので、その時はよろしくお願いします。
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PROFILE
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岩月クロ
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性別:
女性
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